Effect of Foods

食材の効能

ナス

食材の効能ナス

≪清熱の食材≫
性が寒や涼の食材には清熱、解毒の効能をもつ食材が多くあります。

■ 味甘、性涼、胃・大腸経

盛夏に旬を迎える、きゅうり、冬瓜、ゴーヤといった野菜は、身体を冷やす効果を持つものが多く、ナスもその一つ。暑気払いに欠かせない食材です。

ナスと油の相性の良さも夏バテ予防に一役買っています。
夏バテで食欲が落ちると油っぽいものが食べられなくなりますが、油を使ったナス料理は美味しくて油をたっぷり吸っている割にはあっさり食べられるため、植物油に豊富に含まれるエネルギーや必須脂肪酸、ビタミンEの補給に役立つのです。

暑い日が続き、体内の冷却水が足りなくなってくると身体に熱がこもり体調を崩します。
ほてる。便秘する。尿は色が濃く量が少ないといった症状は熱がこもっているサインです。
こうなると、口が渇きますが、冷たい飲み物をガブガブ飲んでいては消化機能が低下し、次第に食欲不振に陥ります。
そうなる前に、夏野菜をどんどん食べてビタミン、ミネラルを摂りながら身体を冷ますことが大切になってくるのです。。

ところが冷房による過度の冷えが原因で夏バテする人も多く、その場合はナスと生姜やニンニクなど身体を暖める食材を一緒に使ったメニューがお勧めです。これも食べ過ぎに気をつけてください。

ナスは、「肥料食い」といわれるほど、栽培するときは肥料を欠かさないように気をつけないといけないのだそうです。ところが、ナスの90%以上は水分で、栄養価が高い野菜とは言えません。

たくさん吸い取った栄養はどこにいってしまったのかな、という感じがしますが、実はその艶々と美しい皮に様々な効能がかくされているようです。

ガン予防に効果があるとされるデザイナーズフードにも、ナス科の野菜(トマト、ナス、ピーマンなど)があげられていますが、ガン予防効果のある成分は皮に多く含まれています。
ナスの紺色は、アントシアニン系色素の一種ナスニンによるもので、ガンのほか、生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、またコレステロールの吸収を抑える作用もあります。
ナスの場合、生でも加熱しても効果が落ちにくいという特徴があります。

ナスの煮物やみそ汁はナスニンが溶け出て汁が黒ずんきます。
あくが出てきたようで見た目が悪いですが、身体には良いものなので汁ごとお召し上がり下さい。

食材の紹介

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