Recipe

クスリになるレシピ

れんこんのきんぴら

【れんこんの話】

ハスは草全体に薬効があることが知られ、種子、果実、葉、花の蕾、オシベ、根茎それぞれが薬用とされます。

そのなかの根茎の部分が「れんこん」です。

れんこんの薬効で知られるのがまず消炎止血作用です。
れんこんは切り口から黒く変色していきますが、これはれんこんに含まれるタンニンという物質の作用で、このタンニンに消炎止血作用があります。

また、れんこんは昔から民間療法で咳に良いとされてきました。

肺の熱を冷まして潤し、痰を除き、また血痰があれば止血に働きます。

そのほかにも胃腸の働きを良くするといわれ食欲不振や下痢止めに用いたりします。

れんこんの旬は9月から。
「先を見通す」という意味の縁起物として、おせち料理に使われ、出番のピークを迎える12月後半には値段がぐんと上がりますから、今こそどんどん食べたいですね。

買うときには、どれも同じに見えますが、スマートなものよりずんぐりと丸く、泥がついているようなものが良品。
さらに切り口が白いものは新鮮といえるでしょう。

下処理として切った後に酢を2パーセント程入れた水につけてアクを抜き、色が変わるのを防ぎます。

れんこんとれんこんのつなぎ目にあたる節の部分は切り落として捨ててしまいがちですが、咳には特に効き目のある部分です。

おろした絞り汁を おろし生姜、はちみつ、お湯と混ぜて飲めば咳の特効薬になります。

材料

れんこん
2~3節
赤唐辛子
1~2本
白ごま
お好みで 
ごま油
大さじ2程度

--調味料--

醤油
大さじ3
砂糖
大さじ1
大さじ1
みりん
大さじ1

作り方

1)れんこんは薄い輪切り又は半月切りにする。唐辛子は種を取り小口に切る。

2)ごま油半分量を鍋にひき、唐辛子を入れ軽く炒めたら、れんこんを入れる。

3)調味料を合わせて2)に入れ、汁気がなくなるまで炒める。

4)器に盛ったら、ごま油をふりかけて出来上がり!

調理のポイント

【おまけレシピ】
れんこんの甘酢漬け★★★★★★★★★ 

1)れんこんの皮をむいて乱切りにして2パーセントの酢水にさらし、その後熱湯でさっとゆでる。

2)甘酢(酢100CCに対して砂糖大さじ1・塩小さじ1/3・醤油小さじ1/2)に赤唐辛子を入れ30分以上漬けて出来上がり!!

※そのまま密閉容器に保存すれば数日は日持ちします

今日の薬効食材

れんこん------止血、美肌、疲労回復、貧血予防など