Recipe

クスリになるレシピ

冬瓜とエビのあんかけ

【 冬瓜の話 】 

冬の瓜と書きますが、6月?9月頃が旬の夏の野菜です。
長期保存に適し、切らない状態で涼しいところに置いておけば冬まで貯蔵できることが名前の由来とか。

日本では平安時代から普及し、その頃はカモ瓜と呼ばれていました。
京都では今でもこの古名を使われることが多いそうです。

冬瓜の種子を陰干ししたものを漢方薬では冬瓜子(トウガシ)と呼びます。
煎じて飲むと鎮咳、去痰、消炎、利尿に効果があります。

果肉にも種子と同様の効果があります。
体にこもった熱をとり、不要な水分を排出する効果があるので
夏バテによるのぼせ、口の渇き、むくみに効果的です。

又、95パーセント以上が水分で低カロリーのため、ダイエット効果のある食材としても注目されています。

味は淡白で、味付けをする調味料、だし汁、などによっていろいろな料理が楽しめます。
和風の含め煮から、中華の炒め物、洋食のスープなどレパートリーは様々。
カレーに入れても美味しいそうですよ。

毎日の食卓にいろいろ試して、ダイエットに、夏バテ予防にお役立てください。

材料

冬瓜
1/2個
小エビ
8尾
だし汁
200cc
少々
しょう油 
小さじ2
みりん
大さじ2
酒(エビ下味用)
少々
水溶き片栗粉
適量

作り方

1)冬瓜は種とわたを取り除き、薄く皮をむき一口大にきっておく。

2)エビは殻を剥きわたを取り、細かく切って少量の酒につけて下味をつける。

3)だし汁に調味料を合わせ鍋にかけ、沸騰したら冬瓜を入れ落し蓋をし、冬瓜が透き通るくらいまで炊く。(20分程度)

4)冬瓜は取り出し器に盛り、残っただし汁にエビを入れ赤く色が変わったら火を止めよく混ぜた水溶き片栗粉を数回に分けて溶き入れ、とろみをつける。

5)冬瓜を盛った器にエビ入りのあんをかけたら出来上がり!

調理のポイント

※むきエビを使うともっと簡単にできます。
※冷蔵庫にあまっている青物(インゲンや枝豆、そら豆など) を盛り付けるともっときれい。 
※冬瓜の涼やかな緑色を生かして仕上げるコツは、皮は薄くむくこと。
そして、冬瓜を切った後、少量の塩でこすり、下茹でしておきます。
緑がいっそう鮮やかになります。(塩は分量外)

今日の薬効食材

冬瓜------利尿、鎮咳、去痰、消炎作用