Recipe

クスリになるレシピ

牡蠣のキムチ和え

【牡蛎(カキ)のお話】

日本で食べる牡蛎のほとんどが真牡蛎で、今がまさしく旬。
夏場は産卵期になり自身の栄養を産卵に費やすため身が痩せますが、冬場になって豊富なプランクトンをたくさん食べてふっくら太った牡蛎は味も栄養価も最高です。

生食用と加熱用とがあり、生食用のほうが新鮮と思いがちですが鮮度はまったく同じです。

生食用は滅菌海水に15時間以上浸け、充分に洗って雑菌を死滅させているので袋からだしてそのまま生で食べられますが、旨味成分は減少しています。
加熱用は、旨味もコクも多く残っていますが、滅菌処理されていないことが多いので、調理前に塩でよくもみ、水でしっかり2度洗いをし、75度以上で1分以上加熱します。

牡蠣は海の中の栄養分すべてを凝縮したかのように豊富に薬効を持つことで知られます。
たとえば狭心症・心筋梗塞の予防、糖尿病の予防、精力増進、などに効果のあるタウリン。
疲労回復・体力増進などに有用なグリコーゲン
不妊・前立腺肥大の予防・改善、若返りなど、性ホルモンの働きを高めると言われる亜鉛などを多く含みます。

漢方薬で「牡蛎」というと「ボレイ」と読み、岩牡蛎や真牡蛎の貝殻のことを言います。鎮静や利尿作用があり不眠、精神不安、寝汗、胃酸過多などに用います。

今回は「生食用の牡蛎」と「加熱用の牡蛎」の特徴に合わせたレシピになってます。

材料

生食用牡蛎
300g
キムチ
100g

--調味料--

大さじ1杯
砂糖
大さじ1杯
醤油
少々
胡麻油
少々

作り方

1)キムチを小さく刻む。

2)調味料をボウルに合わせる。

3)2)に生食用牡蠣、1)を入れよく合え、皿に盛り付けて出来上がり。
お好みで細かくスティック状にした野菜(大根・人参・胡瓜など)を一緒に入れてもおいしいですよ!

今日の薬効食材

牡蠣----狭心症・心筋梗塞の予防、糖尿病の予防、精力増進、疲労回復、体力増進など